中性脂肪が血管の病気を起こす理由

中性脂肪の数値が上がったとしても、実際、中性脂肪が血管の病気を起こすのか本来のメカニズムに関して、あまり知らない人がいます。

健康になるために、中性脂肪を減らすためには、どうして減らす必要があるのか知っておくことも大切なのです。

今回は、そんな中性脂肪の血管の病気を起こす要因に関して紹介いたします。

最初に、中性脂肪が多くなった時血管と血液はどうなっているのでしょうか?

実は、中性脂肪が多い場合は、血液の粘性は非常に上がります。

粘性というのは、血液の粘度、粘り気の事を指し、この粘り気が高いと血液の循環がしがたいといったことが起こります。

循環がしがたいので、負担が五湖にかかるのかといいますと、心臓になります。

粘り気をある血液を無理やり、循環させる必要があるために、拍動の回数が高くなるのです。

その結果、血圧が上がるといった状態が起こります。これが、みなさんの知っている高血圧になるのです。

そして、血液の方にある過剰な中性脂肪は、中性脂肪が悪玉コレステロールとともに、大きな塊になって、血管壁を狭めるようになります。

この狭まった油の壁の事をプラークといいます。このプラークがあると、その部分の箇所だけ血液の流入量が減少します。

つまり、血管の幅が狭くなってしまうのです。これを狭窄と言って、大変危険な状況になります。

狭窄が心臓や脳にある場合は、一時的な痛みを伴うことが多く、この時点で気づけば非常に運がいいと入ってもいいのです。

問題は、この狭窄の原因のプラークが、剥がれるといったことが起こることです。

すると、血管の流れをプラークが埋めてしまうことになるので、梗塞という症状になります。

心臓に起これば心筋梗塞、脳に起こると脳梗塞になります。この症状は非常に厄介で、一旦梗塞になって、血流がない場合は、6時間以内に血流を再開させないと、後遺症が残ってしまうのです。

中性脂肪は血液の質を変え、血管の壁の状態も悪くする犯人です。

こういった恐ろしい血管の病気にならないためにも、中性脂肪はためすぎない方が良いのです。

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