中性脂肪とガン~大腸がん~

中性脂肪が溜まることによってガンが発生することが知られています。実は、多くのガンで中性脂肪が高いことによってガンの症状が進行することが知られています。

ですが、実際の問題として、ガンの中でも発生のリスクには大きな差があります。

今までは、それは肝臓だと言われてきましたが、今は、肝臓よりも別のガンの発生率が増加しているのです。

今回は、そんな中性脂肪と大腸がんに関して紹介いたします。大腸がん、これは、最近の日本人の発生率が高いがんのトップ5に入るガンです。

日本人の食事の欧米化によって、著しく増加しています。日本人が野菜中心摂取の生活をやめたことによって腸内環境の変化が直結しているとしていますが、実は、一番食事の摂取によって発生する中性脂肪が大きい原因となっているのです。

多くの人が大腸が、食事後の水分を吸収する臓器と学んで来ていますが、実は、臓器の中でも、大腸は免疫系の細胞にとっては重要な場所になります。

腸内環境が整っている場合は、過剰な免疫細胞が発生していないために、本来敵とみなせる菌や外敵のみを攻撃することが出来ました。

ですが、腸内環境が乱れると、敵である物質以外にも攻撃を仕掛けるようになります。

中性脂肪が高まると、血液や大腸内に存在する余分な油分を吸収することができなくなるため、悪玉菌の餌が増えてしまうのです。

悪玉菌は、腸内で発がん性物質を合成することが知られているので、多くの物質が増えると、がんになるリスクが異常に増加するのです。

免疫系の本来の働きを鈍くし、かつ、腸内で発がん性物質が著しく増えてしまうといった状態が長時間続くようになります。

その結果大腸がんといった病気の発生が中性脂肪の増加によって起こるのです。

つまり、中性脂肪の増加は、肝臓がんよりも最近は死亡率の高い、大腸がんのリスクを高めてしまうのです。

血液の病気と直結しがちですが、免疫系にも大きな影響を与えるのです。

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